クリスマスにおすすめ☆男の子向け☆楽しいクリスマス絵本10選

こんにちは!はるさくです。

前回に引き続き、男の子向けのクリスマス絵本を10冊ご紹介したいと思います。
前回記事『 クリスマスにおすすめ☆女の子向け☆かわいいクリスマス絵本10選 』は⇒こちらをクリック!

今回は楽しく、思わずクスッと笑ってしまうようなお話が中心です。
※順番はおすすめする順位ではありません。

お好みの絵本が見つかりますように!

Xmas絵本男の子向け

1.ねずみくん、どうするどうするクリスマス 作:ドン&オードリー・ウッド/絵:ドン・ウッド


ねずみくん、どうするどうするクリスマス表紙
ねずみくん、どうするどうするクリスマス
作:ドン&オードリー・ウッド
絵:ドン・ウッド
訳:いまえよしとも
出版社: BL出版


色とりどりのたくさんのプレゼント、「これぜーんぶ、ぼくのだよ!すごいでしょ?」とでも言っているかのようなねずみくんの表紙。ところが、クリスマスプレゼントには目がないはらぺこおおぐまのことを思い出したねずみくん、さあどうする?!
プレゼントを奪いにくるかもしれないし、ひとりぼっちで涙をこぼしているのかもしれない…。ねずみくん、どうするどうする?!

山積みのプレゼントを前に、こっちを見て驚いた表情をするねずみくん。「やぁねずみくん、クリスマスの段取りはばっちりだね」と、ねずみくんに話しかけるのは誰なのか?ねずみくんを不安にさせたり同情を誘ったり優しかったりする第三者が語り、ねずみくんは一切喋らず行動で示します。そのねずみくんの行動を見ながら理解する、ちょっと考える要素があるのが楽しい絵本でした。
詳しいあらすじと感想



2.クリスマスにはおひげがいっぱい!? 作・絵:ロジャー・デュボアザン


クリスマスにはおひげがいっぱい!?表紙
クリスマスにはおひげがいっぱい!?
―ほんとのサンタさんの話―
作・絵:ロジャー・デュボアザン
訳:今江祥智&遠藤育枝
出版社: BL出版

クリスマスには、ニセのサンタだらけ。でも、サンタさんってそんなにいるの?ひとりじゃないの?本物のサンタさんは、このことをどう思っているのでしょうか!?

本物のサンタさんは、自分と同じ格好をして、ニセモノのひげとかつらを付けたそっくりさんに、とても怒っていました。お腹に詰め物をして太っているように見せたり、安っぽい服を着ていたり、物を売りつけたり、お金をめぐんでもらうサンタ…、とにかく町中がニセモノだらけなのです。

そんなニセのサンタの付けひげを次々とむしり取っていく様子がとっても爽快!でもいくらなんでもかわいそう?!だって、なぜクリスマスにサンタのそっくりさんがいっぱいいるのか、考えたことはありますか?サンタさんの奥さんは、ちょっとやりすぎてしまったサンタさんを諭すのですが、その理由に納得!サンタさんのいないクリスマスなんて、つまらないですものね。
サンタさんが最終的にはとってもいい人だったことに安心。そして、奥さんにはめっぽう弱いというところがとてもおもしろかったです。
詳しいあらすじと感想



3.サンタのおもちゃ工場 作・絵:たむらしげる


サンタのおもちゃ工場表紙
サンタのおもちゃ工場
作・絵:たむらしげる
出版社: メディアファクトリー

まぶしいくらいにビビットな色使い、最初から最後まで現実離れした夢みたいなお話でした。
たむらしげるさんといえば、やっぱりのロボットとおじいさんが出てきて、コマ割りの絵や、見開きで描かれた大きい絵がかわいくてワクワクするものでした。

文章と吹き出しのセリフ、また吹き出しだらけのページもあって、読み聞かせするのにちょっと迷いましたが、クリスマス前のおもちゃ工場はこんなに忙しいんだってことがよく表現されていたと思います。
検査済みのおもちゃが一斉に歩いているページは見ていて楽しかったです。この中のどれが届いたら嬉しいかな?とワクワクしながら、子供も吟味するように選んでいましたよ。

かまくらが合体したような雪のおもちゃ工場は、滑り台がついていたり、展望台や放送局までついていて、とても遊び心にあふれています。とっても賑やかでユーモラスなクリスマス絵本です。
詳しいあらすじと感想



4.サンタとふしぎなながれ星 作・絵:たむらしげる


サンタとふしぎなながれ星表紙
サンタとふしぎなながれ星
作・絵:たむらしげる
出版社: メディアファクトリー

『サンタのおもちゃ工場』と同じ世界のようです。あちらはロケット飛行機に乗っておもちゃ工場まで15分でしたが、こちらはルネくん1人で汽車に乗って出かけます。すると、あらら…!あんなにすごかったおもちゃ工場がとんでもないことになっているのです。

雪で覆われたASAGAYA STATION、ノースポール・シティー行きの汽車は氷の世界を走り、汽車の中では雪の結晶のアイスキャンディーを食べるルネくん。そして行く手を塞ぐのは大きなながれ星…。大災害でありながら、とってもきれいな世界です。この光の描かれ方がたむらしげるさんはとっても上手いと思います。とにかくとってもまぶしいです。そしてワクワクします。

おもちゃ工場の大ピンチ。これじゃあその年のクリスマスは諦めるしかないのか?!と思うのですが、トナカイに乗らず、ガンダムに出てくるモビルスーツのような?雪だるま型機動兵器?に乗っているサンタさんというのもなかなか斬新でおもしろいです。
詳しいあらすじと感想



5.サンタのトナカイがいなくなったクリスマス 作・絵:シド・ホッフ


サンタのトナカイがいなくなったクリスマス表紙
サンタのトナカイがいなくなったクリスマス
作・絵:シド・ホッフ
訳:たにかわともこ
出版社: 新世研

読み始めて2ページ目に、ふきだしてしまいました。なんとこのサンタさん、広島弁なのです。なぜ?!あとがきを見ると、訳者のたにかわともこさんが広島出身の広島在住だそうで…。だからって、こんな大胆なことをするなんて!とはいえ、一気に親しみがわき、こんなサンタさんいいなぁって思いました。広島弁のおかげで、とてもインパクトのあるおもしろいクリスマス本として記憶に残りました。

クリスマスイブの大仕事を終えたサンタさんが、自宅に戻りくつろいでいると、八頭いるはずのトナカイが七頭しかいないことに気づきます。どのトナカイが、一体どこでいなくなってしまったのか…?いなくなったトナカイを探しに行くお話です。
一頭一頭トナカイの名前を呼びながらにんじんをあげていくのも愛情いっぱいだし、それなのに一頭いないことに全然気づかないのもおもしろい。それに、トナカイが自由行動をするってなかなか無いですよね。一頭のトナカイの純粋な動機が、結果的に他のトナカイの自信にも繋がり、その後に食べたにんじんはとてもおいしかったことでしょう。

イラストがクリスマスカラーの、赤・緑、そして茶色と黒の限られた色で描かれているのも珍しく、おもしろいのでおすすめです!
詳しいあらすじと感想



6.こえだのとうさん 作:ジュリア・ドナルドソン/絵:アクセル・シェフラー


こえだのとうさん表紙
こえだのとうさん
作:ジュリア・ドナルドソン
絵:アクセル・シェフラー
訳:いとうさゆり
出版社: バベルプレス

大きな木の家に住むこえだのとうさんには家族がいます。こえだのとうさん、こえだのかあさん、そして3人の子どもたちが仲良く暮らしていました。
ところがこえだのとうさんにとって、家の外は危険がいっぱい。犬には遊び道具にされ、白鳥には巣作りの材料にされ、最後はとうとう暖炉の焚火にされてしまいます。はたして、こえだのとうさんは、無事に家族の待つ家に帰ることができるのでしょうか?

まさかの、クリスマス本でした。表紙は雪の中ですが、始まりは春でしょうか。季節変わって夏の浜辺に来たり、また季節変わって雪に埋もれたり、けっこう壮大な冒険物語になってました。年間を通して旅するこえだのとうさんが描かれていますが、やはりクリスマス前に読むのがおすすめです。

色彩が豊かで濃く、夏には木々の緑、川や海の青、冬は雪景色のグレー、サンタさんの赤が目に焼きつきます。こえだのとうさんも、困ったり怒ったり表情豊かで、そこらへんに落ちている木の枝に命が吹きこまれたような力強さを感じました。
詳しいあらすじと感想



7.おおきいツリーちいさいツリー 作・絵:ロバート・バリー


おおきいツリーちいさいツリー表紙
おおきいツリーちいさいツリー
作・絵:ロバート・バリー
訳:光吉夏弥
出版社: 大日本図書

1本の大きなツリーをめぐるクリスマスのお話です。
「立派なツリーだ!なんて素敵なんだ!」青々とした大きなツリーがお屋敷にやってきて、ウィロビーさんは大興奮!さっそくツリーを大広間に飾るのですが、困ったことにツリーが高すぎて先が曲がってしまいました。ところが先っぽをちょん切るとすぐに解決し、切った先は小間使いに贈られます…。
そうして切って、捨てて、拾われてがくり返されて、先っぽはどんどん渡り小さくなっていきますが、幸せもどんどん巡り巡っていきます。

クリスマスツリーが家に飾られてあることを喜ぶ家族たちがみんな幸せそうでほっこりします。ツリーを飾る楽しさやクリスマスを迎える喜びは、人間だけのものではないのですね。迷いもなくポイッっと捨てちゃうことろには、あっさりしたもんだと笑いましたが…。

お話もおもしろいのですが、イラストがまた素敵です。人間も動物も誇張して描かれたキャラクターがかわいいです。見返しの部分には、クリスマスの準備をするウィロビーさんが一面に描かれていて楽しいですよ。
詳しいあらすじと感想



8.サンタクロースと小人たち 作・絵:マウリ・クンナス


サンタクロースと小人たち表紙
サンタクロースと小人たち
作・絵:マウリ・クンナス 
訳:いながきみはる 
出版社: 偕成社

サンタクロースはどんな所に住んでいて、どうやって世界中の子供たちにプレゼントを用意するのでしょうか?そしてその暮らしとは、どんなものなのでしょう。
クリスマスに向けてプレゼントを用意するサンタクロースと小人たち。そのサンタや小人の奥さんたちやたくさんの子供たちが山のふもとに住んでいます。彼らにはみんな仕事があり、せっせと働いているのです。

せっせと働く小人に交じって、居眠りしている小人や何かやらかしてる小人や子供、動物たちを見つけてしまうので先に進まない(笑)。ページ数が多いので、最初から最後まで読みこむのに結構な時間がかかります。細部にわたり絵がとっても凝っているので、見る度に新しい発見がありそう!

サンタさんが背中にリウマチの薬を塗ってもらうというのがリアル。みんな白いお鬚なので、サンタさんと小人の見分けがつきにくかったけれど、サンタも小人も同等の働きをしていること。どっちが偉いとかなく好感が持てました。
詳しいあらすじと感想



9.おくれてきたクリスマス 作:ノルベルト・ランダ/絵:マルリス・シャルフ=クニーマイヤー


おくれてきたクリスマス表紙
おくれてきたクリスマス
作:ノルベルト・ランダ
絵:マルリス・シャルフ=クニーマイヤー
訳:山口文生
出版社: 評論社

いろんなクリスマスの絵本に、当然くまさんもたくさん出てきますが、“冬眠するからクリスマスを知らない”という現実と、ファンタジーが織り交ざっていてとても楽しいクリスマス絵本です。

どの家にも平等にプレゼントを配ってくれるサンタさん。こぐまのテディはいつも春先にプレゼントを受け取っていますが、クリスマスがどんなものか、プレゼントを配る人はどんな人か、やっぱり会ってみたいですよね。
クリスマスに目覚めたテディのたったひとりのサンタ探しには、興奮と不安が伴います。目覚まし時計をかけて、みんなが寝静まった家をこっそりぬけ出し、未知の世界へ足を踏み出すテディはとても勇気あります。それに、るんるんるん!って歌っちゃうんですから、この無邪気さがかわいいなと思いました。

そんなテディに手を差し伸べてくれるサンタさんが、来年はちゃんとベッドにいるように優しく話してくれるところ、プレゼントは何がいいか聞かれたテディが、自分の分だけじゃなくママの分も頼むところがあったかく描かれていて、テディにとっての最初で最後の冬のクリスマスが素敵なもので良かったなと思いました。
詳しいあらすじと感想



10.アンパンマンのサンタクロース 作・絵:やなせたかし


アンパンマンのサンタクロース表紙
アンパンマンのサンタクロース
作・絵:やなせたかし
出版社: フレーベル館

息子たちはアンパンマンが大好きですが、いつもテレビアニメで見ているので、絵にちょっとだけ違和感があります。
それに必ずと言っていいほど出てくるバイキンマンが出てこないので、悪者やイタズラなしなのもちょっと寂しい…。
でも、盛り上がるポイントがありました。それは、顔が無く、体だけで飛び立つアンパンマン!なかなかのホラーです💦テレビではここまでならないので、それはそれはおもしろかった!

正義の味方アンパンマンが、足の病気で動けないくまのサンタクロースの代わりになって、プレゼントを配るお話です。
アンパンマンの仲間からは、ジャムおじさんの他、しょくぱんマンとカレーパンマンが登場。誰にサンタの代わりをさせようか…というところでは、全員が名のりを上げます。「誰が一番サンタクロースに似合うかな?」と、ジャムおじさんが問いかけるので、想像した絵を見ながら、「似合う」「変だよ!」と楽しめます。そして外された2人はとっても悔しそう。サンタクロースのひげがクリームなのもパン工場らしく、おいしそうなサンタさんに仕上がりました。

調子にのったアンパンマンは、プレゼントを配るというか、空からばら撒いているようにしか見えないところも、あげくの果てに困っちゃうところも、テレビアニメのイメージとはひと味違うアンパンマンがお茶目です。
詳しいあらすじと感想



以上、はるさくが個人的に選んだ男の子向けクリスマス絵本10選でした!

次回、、大人向けのクリスマス絵本10選へと続きます。

最後までお読みいただきありがとうございました!!参考になれば嬉しいです(*^^*)

ランキングに参加しています。ポチッと押してもらえるとうれしいです。
いつもありがとうございます!

にほんブログ村



関連記事
絵本@はるさく
Posted by絵本@はるさく

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply