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ふしぎな発見・大きな幸せ〖絵本〗おひさまのたね



おひさまのたね表紙
おひさまのたね
作・絵:いもとようこ
出版社: 至光社


おひさまのたね1

『おひさまのたね』あらすじ


うわぁー、ぼくの大好きなもの、みぃーつけた!

落ちている種に飛び込んだリスは、ぽり ぽり ぽり ぽり 種を食べ始めました。
夢中で食べて、もうお腹もほっぺもいっぱい!

すると今度はいい気持ちになって、うと うと うと うと。

すや すや すや すや 寝てるうちに冬が来て、ぐー ぐー ぐー ぐー 寝てるうちに春が来ました。

ありゃー、これ何だ?
目の前に小さな芽が出ています。
ぼくの残した種から出た芽?

それから大きくなって、大きくなって…
どこまでいっちゃったのかなぁー、こんなに伸びちゃった。
上を見上げても先が見えません。
そこで、登ってみることにしました。

よいしょ、よいしょ、うん?何かあるぞ。

すごい!おひさまの花だ!
ぼくの小さな種から?ほんと?

リスは葉っぱのハンモックに寝転がって、いい気分でひと休み。
すると、ぽとん!
ぽとん、ぽと ぽと ぱら ぱら ぱら ぱら。
うわぁー、ぼくの好きな種がたくさん降ってくるのはどうして?

あっ、おひさまの花が種になってる!
ぼくの大好きな種って、おひさまの種だったんだ。

いっぱいいっぱい降ってくるおひさまの種をリスは食べ始めます。
ぼくの残したひとつの種が、こんなにたくさんになって降ってくる。
不思議だなぁ…。
うれしいな!

おひさまのたね2

『おひさまのたね』感想


いもとようこさんの描く絵がとってもかわいいので、初めから終わりまで和みっぱなしの一冊でした。
表紙のような絵のまま背景がずっと真っ白だったのも、とてもスッキリしていて注目すべきところに目がいきやすく、種から成長してまた種になるまでを感動的に心に残してくれました。
ひまわりの全貌が見られないのも小さなリスからしたら当然のこと。自分がリスだったらひまわりはどんなに大きいだろう!ダイナミックで幸せいっぱいの絵本でした。

おひさまのたね3

元気で明るい夏の花


リスが見つけた美味しい種。これは一体何の種?何だか見覚えがあるような…。
食べ残した種から芽が出て、だんだん大きくなって、茎を登って見に行くと、現れたのはお日様の花。
“ひまわり”というワードは出していません。お花も4分の1しか描かれていません。だけどみんながわかる花。あっ、ひまわり!
小さな種から大きなお花に。ひとつの種からたくさんの種が。リスが見つけた小さな種は、夢のような幸せをもたらしてくれました。
裏表紙にも注目です。やっと見れたひまわりの全貌と、ひまわりの周りをちょこまかと動きまわるリス。この絵本を全部繋げたような、素敵な絵が描かれています。

ページ数:25ページ
読み聞かせ時間:2分

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