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子供大好き!ハサミの行方は?〖絵本〗ぼくのはさみ



ぼくのはさみ表紙
ぼくのはさみ
作・絵:せなけいこ
出版社: 金の星社


ぼくのはさみ1

『ぼくのはさみ』あらすじ


ぼくは、はさみがだーい好き。
さあ、何切ろう!
はさみを持ってチョキチョキ…、何を切ろうかと男の子がやってくると、
「しっぽを切っちゃイヤ!」
「ひげを切らないでー」
「私を切らないで!」
犬も猫も本も花も、逃げたり叫んだり。

そこでお母さんが折り紙を買ってきました。
わあーおもしろい。
好きな形にチョキチョキチョキ。

ところが今朝、はさみがなくなってしまったのです。
どこ探しても、いくら探しても見つからない。
わーん、大変だー!
大事なはさみがなくなっちゃったよー。

そこで猫が、「はさみのことならカニさんに聞いたらいいわ」と言いました。
カニさんは「はさみをなくしたなんて、かわいそう」と言います。
何でかって、前にはさみが取れてしまったときとっても痛かったから。
「違うよ。ぼくのは買ってもらったはさみ。でもとっても大事なんだ」と男の子は言います。
また、カニさんも一緒に方々探したけれど、やっぱりはさみは見つかりませんでした。
あーあ…。

するとお母さんが「今度は大事にするのよ」と、新しいはさみを買ってくれました。
今度こそなくさないように、男の子は引き出しの一番奥にしまうことにしました。
そのとき、あっ!

あった、あった!
引き出しの一番奥から、なくしたはさみが出てきたのです。
さあ、どうしよう?
はさみが2つになって、カニさんみたい…。
あっ、そうだ!
ひとつははさみの取れたカニさんに貸してあげよう。
ぼくはもうひとつのはさみを使うから大丈夫。

お母さんにポスターを描いてもらって、カニさんの見えるところにはさみを吊るして貼っておきました。

ぼくのはさみ2

『ぼくのはさみ』感想


うちの子もはさみが大好きです。さすがに動物のしっぽなんかは切ろうとはしないでしょうが、はさみを持ってウロウロしていると何を切ろうとしているのか見てるこっちは気が気じゃありません。
それに、はさみでチョキチョキしてるときの集中力ったらすごいですよね。とっても大事なはさみだから、引き出しの奥にしまっちゃったのかな?あっちこっち探して…そうそう、探してるときって見つからないものですよねぇ。でも意外と近くにあったり、予期してないときにひょこっと出てくるものです。
カニさんとの触れ合いがかわいいなぁと思いました。

ぼくのはさみ3

はさみ、といえば…


作者せなけいこさんの絵本は動物やお化けなどが主人公のものが多いけれど、この『ぼくのはさみ』は何と、せなけいこさん自身がモデルなのだそうです。なくしたはさみがひょっこり出てきたお話も、せなけいこさんの実体験。みんなが共感できるエピソードですね。
はさみが大好きな子供に、「よーく見てごらん。この絵ははさみで切って貼ってできてるんだよ」と教えると、切り絵に興味を示した息子はすぐにはさみを持ち出してきました。折り紙をチョキチョキ、細かく切ったりギザギザに切ったり、はさみって楽しいですよね。
さて、はさみが2つあったらどうする?
1つは困ってるカニさんに貸してあげよう!という子供のユニークな発想と優しい気持ちが良かったです。

ページ数:24ページ
読み聞かせ時間:3分

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