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花の香り、風のそよぎを感じて〖絵本〗はるかぜさんぽ



はるかぜさんぽ表紙
はるかぜさんぽ
作・絵:江頭路子
出版社: 講談社


はるかぜさんぽ1

『はるかぜさんぽ』あらすじ


窓から入ってきた風で、カーテンがそよいでいます。

お気に入りのワンピース着て、新しい靴を履いて、女の子は「いってきまーす」と家を出ました。

はるかぜさんぽ てく てく てく♪
歩いていると、桜の木を見つけました。
枝いっぱいに広がる花を ちょん ちょん ちょん と触ってみると、わあ きれい。
ひら ひら ひらら と花が揺れます。

はるかぜさんぽ てく てく てく♪
風に乗って、シャボン玉が飛んできました。
ちょん ちょん ちょん と触ってみると、楽しいな。
ぱち ぱち ぱっちん シャボン玉が弾けます。

はるかぜさんぽ てく てく てく♪
切り株の上に、ダンゴムシを見つけました。
ちょん ちょん ちょん と触ってみると、かわいいな。
くる くる くるるん 体を丸めるダンゴムシ。

ざわ ざわ ざわわー
そよ風に吹かれて、たんぽぽの綿毛がふんわり ふわ ふわ 舞い上がります。
まって まって、つかまえた!
思わず原っぱに転がった女の子が上を見上げると…たくさんのちょうちょがふわふわ。

そよ そよ そよ
さわ さわ さわ
気持ちいい風の声に、女の子は目を閉じました。
すると、ちょん ちょん ちょん!
飼い猫の白い手が女の子を起こします。
あっ、しろちゃん!一緒に帰ろう。

はるかぜさんぽ てく てく てく♪

はるかぜさんぽ2

『はるかぜさんぽ』感想


『あめふりさんぽ』から続くこのお散歩シリーズもとうとう第4弾となりました。季節を一周しましたね。相変わらずかわいい女の子に心が和みます。
この『はるかぜさんぽ』からは「ピンク系」の春を感じました。女の子のワンピースも桜の花も、シャボン玉も虹色の中にほんのりピンク、道端に咲く花、猫のしろちゃんも真っ白な体に耳とお鼻がかわいらしいピンクです。ピンクっていいなぁ!優しい気持ちになったり、幸せを感じて気分が上がる色です。
春は新しいことに挑戦したくなったり、新しい何かが始まる季節。たくさんのお花やたくさんの春色に、気持ちがふんわりと癒されました。

はるかぜさんぽ3

ふわふわな春


小さな女の子が季節ごとにお散歩の楽しさを伝えてくれるこの「おさんぽ」シリーズは、たくさんのオノマトペを交えた文章と優しい水彩画が魅力のかわいらしい絵本です。
『あめふりさんぽ』・『さんさんさんぽ』・『ゆきみちさんぽ』に続く第4弾は『はるかぜさんぽ』。テーマは春です。
お気に入りのワンピースと新しい靴を履いて元気に家を出た女の子。目に入ってくるものに純粋に感動し、思わず触ってみるかわいらしい仕草やあどけない笑顔に何とも癒されます。
足元に咲く気にも留めない花たちが、小さい女の子視点で見るとこんなにも生き生きと主張しているんだなと感じて、気づけなかった小さな春の魅力にも気づかせてもらったような、幸せな気分に浸ることができました。
お気に入りのワンピースを着た女の子が、服を気にせず原っぱに寝転がり風の声を聞く、その大胆さが見ていて気持ちよかったです。

ページ数:32ページ
読み聞かせ時間:2分

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