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りんごの精がりんごの木の一生を紹介します〖絵本〗りんごのえほん



りんごのえほん表紙
りんごのえほん
作:ヨレル・K・ネースルンド
絵:クリスティーナ・ディーグマン
訳:武井典子
出版社: 偕成社


りんごのえほん1

『りんごのえほん』あらすじ


冬のりんごの木はきれい。
りんごの精や鳥が枝でひと休みするのにちょうどいいし、鳥が枝に止まっておしゃべりするにもいい具合。
鳥の中にはりんごの木を上ったり下りたりして、木に隠れている虫を食べるものもいます。
キジやブラックバードは雪の上に落ちたりんごをつついて食べます。

春のりんごの木はとてもきれい。
ピンクのつぼみから白い花が咲いて、りんごの木いっぱいに広がります。
りんごの花のいい匂いがミツバチを呼び寄せます。
おしべの黄色い花粉を脚にたくさんつけたミツバチは蜂の巣に帰ると、花粉は赤ちゃんのごはんになります。
ミツバチは脚に花粉をつけたまま花から花へ飛び、りんごのめしべにも別のりんごの花粉がつくと、りんごの木にまた新しいりんごの実がなります。
ミツバチはそのお手伝いをしているのです。

りんごの花が散ると、小さな実がなって大きくなっていきます。
木から落ちてしまう小さなりんごもあるけれど、残ったりんごはもっともっと大きくなってまーるいきれいなりんごになります。

りんごには数えきれないほどの種類があります。
ゴールデンデリシャス、スターキング…他にも名前はたくさんあるのです。
りんごをかじると甘くておいしくて、芯や種まで食べてしまいそう。
りんごの種を集めて糸で繋いだら、素敵なネックレスができ上がります。

りんごを横に切ると、種の形が星みたいに見えます。
絵の具を塗って紙に押すと、ほら、星のスタンプ。

りんごジャムにアップルパイ、りんごで作るおいしいものは色々あります。
大鹿もバンビも雌牛も豚も、みんなりんごが大好き。
特に豚は毎日食べたいほどなんです。
虫はなぜりんごの中に住むかって、だってごはんに囲まれているから。

秋になったらりんごをカゴいっぱいに集めましょう。
やがてりんごの実も葉っぱもみんな落ちて、風に吹かれて飛んでいきます。

冬になったらまたきれいなりんごの木。
りんごの木に座っておやすみです。

りんごのえほん2

『りんごのえほん』感想


表紙がかわいくて、食べ物の絵本が大好きなので借りてきました。ぱっと見て開きたくなるような、そんな好印象な表紙です。
りんごの精と呼ばれる2人は人間みたい。でもちっちゃくて、春夏秋冬木に溶け込むように過ごしていたり、スウェーデンには本当にこんな精がいるんじゃないかと思ってしまいます。そんなに手入れをしなくても毎年勝手に実がなるそうですから。
お行儀よくイスに座ってりんごを食べる動物たちもとてもメルヘンチック。りんごの中に住む虫も人の顔をしています。その様子がとても愛らしい。
人の手が加えられていない、りんご農家が出てこないということは、なるほどそういうことかと最後のコラムを読んでわかりました。スウェーデンのりんご、木からもいで食べるりんごの格別なおいしさを味わってみたいです。

りんごのえほん3

スウェーデンのりんご


りんごみたいな帽子をかぶった小さなりんごの精が、りんごの木の一生を紹介してくれる絵本です。
登場人物はりんごの精、りんごの実がなるお手伝いをしてくれるミツバチ、りんごを餌にする鳥や動物たちです。
スウェーデンでは庭に必ずといっていいほどりんごの木が植えられてあり、とにかくりんごがいっぱいなるそうで、りんごの種でネックレスを作ったりりんごをスタンプにしたりと、日本じゃ思いつかないような遊びやちょっと贅沢な遊びができるのも羨ましいですね。
日本のりんごよりちょっと酸っぱいイメージがあるけれど、ジャムやお菓子作りには最適でしょう。香り高く描かれたアップルパイがとてもおいしそうでした!
巻末に訳者による『スウェーデンのりんごの話』、さらに『りんごのお菓子』のレシピ付きです。

ページ数:24ページ
読み聞かせ時間:4分

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