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あなたはもう出会えたかしら?〖絵本〗ともだちはどこ?



ともだちはどこ?表紙
ともだちはどこ?
作・絵:ジョーン・ウォルシュ・アングランド
訳:小川糸
出版社: 文溪堂


ともだちはどこ?1

『ともだちはどこ?』あらすじ


友達とは、あなたを大切に想ってくれる、すべて。
男の子でも女の子でも、猫でも犬でも小さなハツカネズミでも構わない。

木とだって仲良しになれる。
木がおいしい果物を分けてくれたり、ブランコをさせてくれるのは、あなたを好きだから。

小川とだって友達になれる。
小川はサラサラと話しかけてくれたり、冷たい指でつま先やかかとをそっと撫でてくれる。

眠れない夜更けに優しい子守唄を聞かせてくれるのは風。
歩いてるとき背中を押してくれたり葉っぱを踊らせたり、どこまでもついてくるのは風があなたと一緒にいたいから。

心がしょぼくれると、本当の友達がどこにいるのか見えなくなってしまう。
自分はひとりぼっちだと思いこんでしまう。
そんなときは急がず周りをよーく見ると、きっと見つかる。
誰かが笑いかけてくれるのを。
犬がしっぽを振っているのを。
木がこっちにおいでって誘ってるのを。
寄り添ってくれる何かがあるのを。
友達はいろんなところに隠れているから。

たくさんの友達と賑やかに付き合う人、数人の友達とじっくり静かに友情をはぐくむ人、世の中にはいろんな人がいる。
でもどんな人にも世界中に必ずひとりはかけがえのない友達がいる。

あなたはもう、その友達に出会えたかしら?

ともだちはどこ?2

『ともだちはどこ?』感想


じーんときてしまいました。落ちこんだとき読みたい本ですね。さらっと読めて、何だか落ち着く。
お友達って生身の人間を求めがちだけど、動物や自然だって自分を癒してくれる大切なお友達。たくさんの友達に囲まれている人を見ると羨ましいなとか自分は友達が少なくて寂しいとか思うけれど、大事なのは友達の数ではないということを気づかせてくれます。
お友達との関わり合いに悩む年頃になってくると、この絵本は響くと思います。大人には充分響きます。小さい子にはちょっと難しくて退屈かもしれないけど、絵本のサイズの小ささと絵の可愛さがいい感じです。絵はモノクロと表紙のようなグリーン系で描かれていてかわいいし洒落ています。

ともだちはどこ?3

かけがえのない存在に気付くだろう


生きていく上で避けて通れない人との付き合い。人はひとりじゃ生きれないから、支えたり支えられたりして生きていく。そんなとき大事なのは友達の存在ですね。
だけど周りを見渡して、自分には友達がどれくらいいるんだろう、もっと作らなきゃって、友達の数に焦りを感じてしまうことも。
友達とは何?
“友達とは、あなたを大切に想ってくれる、すべて”。第一言目から、心にぐっと響いてきます。
11cm×17,5cmの小さいサイズの絵本ですが、明日から何か変われそうな、優しくて明るい可能性が込められた絵本です。

ページ数:31ページ
読み聞かせ時間:3分

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