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シリーズ初巻・友情の始まりはここから〖絵本〗ブルンミとアンニパンニ



ブルンミとアンニパンニ表紙
ブルンミとアンニパンニ
作・絵:マレーク・ベロニカ
訳:羽仁協子
出版社: 風濤社


ブルンミとアンニパンニ1

『ブルンミとアンニパンニ』あらすじ


よく晴れた日の午後、いちご摘みをしようとブルンミはカゴを持って野原を歩いていました。
すると、一足の赤い靴を見つけました。
「だれのかな?」
でも辺りには誰もいません。
ブルンミは赤い靴を履いてみることにしました。

赤い靴を履いてブルンミは歩いていくと、今度は青いシャツを見つけました。
「だれのかな?」
でもやっぱり誰もいません。
ブルンミは青いシャツを着てみることにしました。

赤い靴を履いて青いシャツを着てもっと歩いていったブルンミは、今度はまあるい麦わら帽子を見つけました。
「だれのかな?」
やっぱりブルンミは麦わら帽子をかぶってみるのでした。
そのとき思ったのです。
赤い靴も青いシャツもまあるい麦わら帽子も見つけたのに、いちごだけはひとつも見つけられない!と。

ブルンミが湖のそばまで歩いてくると、誰かが泣いていました。
「泣いているのはだあれ?」

「私よ、アンニパンニよ」と言う女の子は、湖で泳いでいたら、靴もシャツも帽子もみんななくなってしまったと泣きながら話すのでした。

「それなら もう泣かないでアンニパンニ!」
ブルンミは歩いている途中で全部見つけたこと、それなのに肝心のいちごだけは見つけられなかったことを話しました。

それを聞いて、アンニパンニはどんなに喜んだことでしょう。
大急ぎで服を着ると、ブルンミの手を取って言いました。
「一緒にいらっしゃいブルンミ!私知ってるのよ。どこでいちごをたくさん見つけられるか!」

そこは素敵なところでした。
2人は暗くなるまでたくさんのいちごを摘みました。
帰りにはブルンミのカゴにも、アンニパンニの麦わら帽子にも、たくさんのいちごがいっぱいです。
そうそう、お腹もいっぱい!

楽しい楽しいいちご摘みは、これでおしまい!

ブルンミとアンニパンニ2

『ブルンミとアンニパンニ』感想


これが原点ですね。他の作品を見ると、ブルンミとアンニパンニは親子なの?と勘違いしてしまうほどなんですが、2人の出会いを見るとアンニパンニはやっぱり子供なんだなと思ってしまいます。この2人がやがて一緒に住むんだなと思うと何だか感慨深いですが、ブルンミはどこからやってきたのかが気になるところでした。
ブルンミがいろいろ見つけたのに肝心のいちごが見つからないと気づいたところで、私も本来の目的を思い出しました。他の作品を読んでいるので、その落し物はアンニパンニのでしょ?とわかっていながら、試しに着用してみるブルンミがかわいすぎてやられました。

ブルンミとアンニパンニ3

シリーズ第一作目!


ブルンミとアンニパンニシリーズ第一作目は、2人の出会いのシーンです。
落とし物を見つけたブルンミが、誰のかわからないけど履いてみよう!着てみよう!とぶかぶかの衣服を身に着けて歩いていく、その屈託のないかわいさがいいし、アンニパンニとすぐに仲良くなるのも微笑ましい。
ブルンミとアンニパンニはここから始まりシリーズ化して、日常のお話がたくさん繰り広げられます。
ブルンミは子供のように純粋で甘えん坊、それに対してアンニパンニはしっかり者というイメージの対照的なコンビです。それに2人はとっても仲良し!
作者マレーク・ベロニカさんがこのお話を描いたのは1970年あたりだそうです。ハンガリーらしいオシャレさとかわいさで、お花ひとつ取っても愛らしいし色使いが素敵です。
シリーズ途中から読んでももちろん楽しめますが、第一作目は2人が出会えてよかったなと思えるかわいらしいお話です。

ページ数:27ページ
読み聞かせ時間:3分

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かわいいブルンミのぬいぐるみもあるよ♪




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